事故をおこしたとき、保険に助けられた話




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やらかしてから時間も経って、さらに解決済みなので、以前連休中に対物事故をおこした話をします。

 

事故の概要

 

普段はバイクで出かけるのですが、その日は車でキャンプに出かけて、一泊して2日目の出来事でした。

 

キャンプ場の外に出かけたとき、駐車場でバックしたときに後方不注意で停車中の車にぶつけてしまいました。

 

車には誰も乗っておらず、怪我人は出ませんでしたが、被害者の車は軽くへこみました。

 

ぶつけた瞬間の感想としては、

「やっちまった~~!!」

でした。

私の心もへこみます。

 

動揺する気持ちを抑えて、周りの安全を確認し、警察を呼び、事故の記録を取ってもらいます。

 

被害者の方にも謝り、あとは保険屋さんに任せることに。

 

 

賠償額

 

後日、保険屋さんから「賠償金額が決まりました」との連絡が。

 

 

保険:motocampさん、とりあえず金額が出ました。

 

 私:はい(バンパー軽くへこました程度だし、50,000~100,000円だろ)

 

保険:まず、被害者の方はへこんだバンパーが落下するとまずいので、ご家族と、新幹線とタクシーで帰られました。

その費用が80,000円。

 

 私:(そうきたか………!)

 

保険:加えてレッカー代が100,000円。それなりに距離がありましたので。

 

 私:(おお…………!!!)

 

保険:修理については車の型が古く、パーツを製作しないといけなくなり、修理代がかさんで120,000円

 

 私:ハイ来た、確 変 突 入 !!

 

保険:何か言いました?

 

 私:いや、なんでもないです。。。

 

保険:それから修理中の代車費用。修理期間が長くなってしまったので、200,000円。

 

 私:(マジすか)

 

保険:しめて500,000円です。

 

  私:おぉぉ、なかなか、高くなりましたね……。

 

保険:安心して下さい、すべて保険でまかなえるので払っておきます。

 

 私:ホッ・・・。よろしくお願いします。(保険屋さんが神に見える)

 

 

 

振り返って

 

そもそも事故の原因は私の後方不注意なので、完全に自分に非があります。

油断が招いた結果なので、反省すること大です。

被害者の方もせっかくの休暇に水を差されたわけですから、迷惑をかけて申し訳なく思っています。

 

そして人にぶつけずに済んで本当に良かった。

 

 

対物事故なので壊れた物を直せば済むと思ってましたが、意外や意外、それだけでは済みませんでした。

 

被害者の方の帰りの旅費や代車費用などもあり、それらの経済的な補てんも含めると馬鹿にならない金額となりました。

 

保険に入っていなければ、自分で払わなければいけなかったわけですから、本当に保険に入っていて助かりました。

 

しかももろもろの賠償のやりとりも自分でやっていたらなかなか消耗したことでしょう。

保険会社が間に入ってもらうことによって、心理的負担が減ったこともよかったと思います。

これが人のけがや命に係わることだと、より金銭的・精神的負担は大きくなっていたことでしょう。

 

「任意保険はとっても大事!」

それを言葉ではわかっていましたが、今回のことで

「言葉ではなく、心で理解した」

そんな気持ちをひしひしと感じる、出来事でした。

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