北海道ツーリングの宿 おすすめライダーハウス

北海道ツーリングハウツー




こんにちは、motocampです。

北海道ツーリングの季節も近づき、計画を立て始めている方もいるのではないでしょうか。

今回は私が実際に泊まってみたライダーハウスのうち、おすすめを書いていきます。

北海道ツーリングの計画の際、参考になれば嬉しいです。


 

ライダーハウスとは

そもそもライダーハウスとはライダー向けの簡易宿泊所のことを指します。

ライダー向け、と書きましたが、バイクだけでなく、自転車、車、徒歩などの人でも利用することが出来る場合が多いです。
ただし車の場合、駐車場がない場合があります。

 

料金は500~1,000円程度が相場で、非常に手軽な値段といえます。

 

このような値段設定から、ライダーハウスは営利を目的に運営されているわけではなく、オーナーの善意によって成り立っている部分が大きいです。

また、オーナーも他に本業を持っていて忙しい場合も多く、ホスピタリティをこちらから期待することはできません。

泊まりに行くライダーもお客様というより、人の家にお邪魔する感覚でいたほうが良い気がします。

 

ライダーが多く集まりますので、ライダー同士、酒を飲みながら話が盛り上がるなんてことも良くあります。

色々なバックグラウンドの人がバイクという共通の趣味で集まるので、面白い刺激があったりします。

 

日本一周中の大学生
仕事やめて休暇中の人
強引に休みを作ってきたサラリーマン
フリーで働く人

色々な人がいます。

こういった人とのつながりこそライダーハウスの醍醐味でしょう!

 

注意すること

マナー

マナーといっても人として最低限のことが出来れば問題ないと思います。

あいさつ、ゴミの分別、整理整頓、他人に迷惑をかけない、といった程度で良いでしょう。

また、ライダーハウスによっては独自にルールを設定しているところもあるようです。

例えば物の使用に関してや、門限等です。

 

予約は必要?

予約についてはライダーハウスによって異なります。

予約が必要なところもあれば、予約不可の(電話をかけてほしくない)ところもあります。

各ライダーハウスのHP等で確認するしかないようです。

寝袋とマットは持参

ライダーハウスは設備にばらつきがあります。
ベッドや洗濯機が置いてあるところもあれば、寝袋持参で雑魚寝が基本、というところもあります。

 

毛布を貸し出してくれるところもありますが、数に限りがあります。
基本的に寝床は自分で確保するつもりで、寝袋とマットは最低限持参しましょう。

 

 

他に気を付けることは?

基本的に相部屋ですので、他人の立てる音で目が覚めることがあります。

多少はお互い様なのですが、たまにいびきがシャレにならないほどやばい人がいます。

 

そういった音で寝られないことの無いよう、耳栓は必須だと思います。

 

 

また、ライダーハウスごとに衛生面も様々です。
このあと紹介するライダーハウスは清潔なところでしたが、中には「最後に掃除したのはいつだろう・・・」と思わずにはいられないところもあります。

 

最悪のことを想定して、ほこり対策にマスクも持っていくとよいかもしれません。

 

オススメのライダーハウス

前置きが長くなりましたが、私が実際に泊まってよかったところをご紹介します。

    *2018年5月の情報に基づいて記載しています。

 

【閉鎖&移動】苫前ふれあいハウス

【追記 2019年6月11日】
苫前ふれあいハウスは同じ町内で場所を移動しました。
詳しくは以下のURLをご参照ください。

http://www.tomamae.net/bikehouse/house.html
追記終わり

f:id:motocamp:20180510222610j:plain

HP:http://www.tomamae.net/bikehouse/house.html

料金:無料 ただし500円以上の募金を求められる

寝具:二段ベッドに布団が敷いてある

風呂など:シャワーあり

女性部屋:なし

周辺施設:徒歩5分以内にコンビニあり

駐輪場:屋外 一部屋根あり

その他:2016年にできた、NPO法人が運営するライダーハウスです。
2017年に私が泊まったときは建物や設備が新しく、かなり快適でした。

2段ベッドが複数ありますが、大部屋の広さは十分で狭苦しさは感じませんでした。

 


 

ライダーハウス cafe pit

HP:http://www.pit-riderhouse-cafe.com/

料金:1,000円

寝具:貸し出しあり

風呂など:シャワーあり

女性部屋:あり

周辺施設:徒歩5分以内にコンビニあり
飲食店も徒歩圏内に複数あり

駐輪場 屋外 屋根つき

その他:本業がCAFEのライダーハウスです。
カフェでの食事もライダーから好評。
帯広市街まで8km程度で、帯広観光にも便利です。

店番中のかわいい猫に会えるかも。

 

 

千歳ライダーハウス

HP:なし

寝具:なし

風呂など:なし 徒歩10分以内に銭湯あり

女性部屋:あり

周辺施設:徒歩5分以内にコンビニあり

駐輪場:屋外

その他:おかみさんと息子さんが切り盛りしているライダーハウスです。
掃除が行き届いていてとても清潔でした。

苫小牧からも地理的に近く、フェリーの到着後や出発前に泊まるのに便利です。

 

旅の計画の参考になりましたら嬉しいです!

 

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